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バッチ博士の遺産

バッチ博士は、医師として活動していた時期に書いた研究論文を、彼自身の手によってすべて焼却処分しました。そしてインスピレーションで書きつづった、「汝自身を癒せ」と「トゥエルブヒーラーとその他のレメディ」の2つの著書だけをこの世に残しました。


■著書「汝自身を癒せ」について

バッチ博士は、44歳になった年(1930年)に、医師として多忙を極めていたロンドンを離れ、レメディ(治療薬)となる野草を見つけることに専念しようと決意し、長い放浪の旅に出かけました。そして、ウェールズやイギリス東部、南部など何千キロという道のりを、豊かな自然を観察しながら歩き続けました。この過程で、“Heal Thyself”(汝自身を癒せ)の原稿を執筆し、翌年(1931年)に、英国ダニエル社から出版されました。

(第1章からの抜粋)
Disease is in essence the result of conflict between Soul and Mind, and will never be eradicated except by spiritual and mental effort.

病気は、本質的に、魂とマインドが葛藤した結果ですから、スピリチュアルな面とメンタルな面の努力なしでは、決して根絶することはありません。

Let it be briefly stated that disease, though apparently so cruel, is in itself beneficent and for our good and, if rightly interpreted, it will guide us to our essential faults. If properly treated it will be the cause of the removal of those faults and leave us better and greater than before. Suffering is a corrective to point out a lesson which by other means we have failed to grasp, and never can it be eradicated until that lesson is learnt. Let it also be known that in those who understand and are able to read the significance of premonitory symptoms disease may be prevented before its onset or aborted in its earlier stages if the proper corrective spiritual and mental efforts be undertaken.

さて、簡潔に言うなら、病気は非常に残酷ですが、その反面、恩恵を得るところや、役に立つところがあります。病気が正しく解釈されれば、それによって、私たちの本質的な欠点を知ることができるからです。もし適切に治療が施されれば、その欠点をも取り除くことになり、以前にも増して、健康で素晴らしい人間になることができます。苦しむことによって、他の方法では知ることができなかった改めるべき点がわかり、それを修正することができます。私たちは、このようにして学んでいかなければ、病気の原因を決して根絶することはできません。病気に至るまでの状況を理解して、その深い意味を読みとり、スピリチュアルな面とメンタルな面で努力を重ねることによって、病気になる前に、あるいは病気の早い段階でその進行を予防することができるかも知れません。

Nor need any case despair, however severe, for the fact that the individual is still granted physical life indicates that the Soul who rules is not without hope.

どんなに状況が絶望的に見えても、生きることを許されている間は、人を支配している魂が、希望を捨てていないことを示しています。

(第2章からの抜粋)
We must realise that the short passage on this earth, which we know as life, is but a moment in the course of our evolution, as one day at school is to a life, and although we can for the present only see and comprehend that one day, our intuition tells us that birth was infinitely far from our beginning and death infinitely far from our ending. Our Souls, which are really we, are immortal, and the bodies of which we are conscious are temporary, merely as horses we ride to go a journey. or instruments we use to do a piece of work.

私たちは、この地球上で、人生という名の短い航海を行い、人類の進化の一瞬を担っているということを認識しなければなりません。学校での一日が長く思えても、一生に比べれば何でもないように、私たちはその一日を見て、理解することができるだけです。私たちは、生を受けることが私たちの始まりではなく、死を迎えることが私たちの終わりではないことを直感で知っています。魂は私たち自身であり、永遠に不滅です。そして私たちが今感じているこの肉体は仮のものであり、ただ単に、旅をするときに乗る馬か、仕事をするときに使う道具のようなものに過ぎません。

(第3章からの抜粋)
What we know as disease is the terminal stage of a much deeper disorder, and to ensure complete success in treatment it is obvious that dealing with the final result alone will not be wholly effective unless the basic cause is also removed.

病気として私たちが捉えているのは、もっと深いところに存在する無秩序が最終的に現れたものです。治療を確実に成功させるためには、根源にある原因を取り除かないで、最終的に現れた結果だけを治療していたのでは、まったく効果がないのは明らかです。

We are all ready to admit the many results which may follow a fit of violent temper, the shock of sudden bad news; if trivial affairs can thus affect the body, how much more serious and deep-rooted must be a prolonged conflict between soul and body. Can we wonder that the result gives rise to such grievous complaints as the diseases amongst us to-day?

私たちは、誰でも皆、突然の悪い知らせを受けたときに、顔色が青くなるということを知っています。このような些細な出来事であっても身体に影響を与えるわけですから、長期間におよぶ魂と身体の対立はさらに重大であり、根が深いに違いありません。そして、現在の私たちに見られる病気のような悲しい結果を引き起こしたとしても不思議はありません。

(第4章からの抜粋)
As there is one great root cause of all disease, namely self-love, so there is one great certain method of relief of all suffering, the conversion of self-love into devotion to others. If we but sufficiently develop the quality of losing ourselves in the love and care of those around us, enjoying the glorious adventure of gaining knowledge and helping others, our personal griefs and sufferings rapidly come to an end. It is the great ultimate aim: the losing of our own interests in the service of humanity.

すべての病気における最も大きな原因のひとつに、自己愛と呼ばれるものがあります。すべての苦しみを取り除くための最も確実な方法のひとつは、この自己愛を、他の人に対する献身に変えることです。周囲の人を愛したり、思いやったり、あるいは知識を身につけて他の人を助けるために努力することを楽しめるようになれば、私たちの悲しみや苦しみはすぐに消え去っていきます。他の人のために自分の利益を捨てることは、私たちの最終的な目的です。

(第5章からの抜粋)
Our sole duty is to obey the dictates of our own conscience, and this will never for one moment brook the domination of another personality. Let everyone remember that his Soul has laid down for him a particular work, and that unless he does this work, though perhaps not consciously, he will inevitably raise a conflict between his Soul and personality which of necessity reacts in the form of physical disorders.

私たちに与えられた唯一の義務は、自分自身の良心に従うということであり、ほんの一瞬でも、他の人の支配に屈してはいけません。それから、人はそれぞれ、自分自身の魂に与えられた仕事をするために、この世に生まれてきたということを忘れてはいけません。もし自分自身の魂に与えられた仕事を行っていないときは、それが無意識でそうしているとしても、魂とパーソナリティの間に必ず対立が起こり、病気になってしまいます。

(第6章からの抜粋)
The real peace of the Soul and mind is with us when we are making spiritual advance, and it cannot be obtained by the accumulation of wealth alone, no matter how great. But the times are changing, and the indications are many that this civilisation has begun to pass from the age of pure materialism to a desire for the realities and truths of the universe. The general and rapidly increasing interest exhibited to-day for knowledge of superphysical truths, the growing number of those who are desiring information on existence before and after this life, the founding of methods to conquer disease by faith and spiritual means,the quest after the ancient teathings and wisdom of the East - all these are signs that people of the present time have glimpsed the reality of things.

私たちが霊的に進歩しているときは、魂とマインドに本当の安らぎがあります。そしてそれは、どんなに裕福であってもお金だけで得られるものではありません。しかし、時代は変わりつつあります。単なる物質主義の時代から、宇宙の現実と真実を強く望む時代へと文明は動き始めています。今日みられるように、肉体を超越した真実に関する知識に、世間一般の人々が急速に興味を示し始め、現世の前や後の世界の存在について知りたいと考える人々が増え、信仰とスピリチュアルの観点から病気を治す方法を見つけ、東洋の古代の叡智を探究する・・・これらはすべて、現在の人々が、真実であるものを垣間見ていることの現れです。

(第7章からの抜粋)
If we can only set aside a short time every day, quite alone and in as quiet a place as possible, free from interruption, and merely sit or lie quietly, either keeping the mind a blank or calmly thinking of one's work in life, it will be found after a time that we get great help at such moments and, as it were, flashes of knowledge and guidance are given to us. We find that the questions of the difficult problems of life are unmistakably answered, and we become able to choose with confidence the right course.

私たちは、毎日、ほんのわずかな時間でも、たったひとりで、そしてできるだけ静かな場所で、誰からも邪魔をされずにただ単に座り、あるいは静かに横たわり、何も考えずにいるか、あるいは人生における自分のなすべきことを静かに考えることができれば、そのわずかな時間の積み重ねによって、気づきや導きが、閃光のようにひらめいてくるのがわかります。そして私たちは、人生のどのような困難な問題にも明白な答えがあることがわかり、自分の進むべき道を自信をもって選ぶことができるようになります。

(第8章からの抜粋)
Our outlook on life depends on the nearness of the personality to the Soul. The closer the union the greater the harmony and peace, and the more clearly will shine the light of Truth and the radiant happiness which is of the higher realms.

私たちの人生は、自分のパーソナリティを、魂のどれだけ近いところに持っていけるかによって変わります。結びつきが近ければ近いほど、調和と安らぎは大きくなり、よりはっきりとした真実の光や崇高な幸福の光が輝くことでしょう。


■著書「トゥエルブヒーラーとその他のレメディ」について

バッチ博士は、1928年から1932年にかけて、自然豊かなイギリスの田舎町で、レメディ(治療薬)となる12種類の野草を発見し、“The Twelve Healers”(12のヒーラー)と名付けました。そして、これらの薬草の手引書となる原稿を執筆し、1933年に“The Twelve Healers”(12のヒーラー)というタイトルで出版しました。また、その同じ年に、3種類の野草と一箇所の岩清水を発見し、増補された改定版“The Twelve Healers and Four Helpers”(12のヒーラーと4のヘルパー)を出版しました。1934年には、さらに3種類の野草を発見し、増補された改定版“The Twelve Healers and Seven Helpers”(12のヒーラーと7のヘルパー)を出版しました。

バッチ博士は、1935年から1936年にかけて、新たに19種類の野草を発見し、増補された改訂版(完成版)として、9月に“The Twelve Healers and Other Remedies”(12のヒーラーとその他のレメディ)を出版して、その2ヶ月後の11月27日に永遠の眠りにつきました。

上記の経緯をもつ著書「12のヒーラーとその他のレメディ」は、バッチ博士自身の言葉で書かれたものとして、38種類のフラワーレメディの指標としては最終的な権威をもっています。


■小冊子「バッチ博士の遺産」について

バッチ博士が、インスピレーションで書きつづった2つの著書「汝自身を癒せ」と「トゥエルブヒーラーとその他のレメディ」は、日本語に翻訳されて「バッチ博士の遺産」というタイトルで1つの小冊子にまとめられています。この小冊子は発行元であるバッチホリスティック研究会から購入することができます。


〔引用および参考文献〕
・Dr.Edward Bach.“Heal Thyself”United Kingdom:The C.W.Daniel Company Limited,1931
・Nora Weeks.“The Medical Discovery of Edward Bach,The Physician”U.K.:The C.W.Daniel Co.Ltd.,1940
・『バッチ博士の遺産』西田恵理子・林サオダ訳,バッチホリスティック研究会,1998

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